友達以上×恋人未満

その瞬間、逃げようと思った私は、足を滑らせ階段の一番上から落ちてしまった。





「・・・・山!葉山!!」


目が覚めると、私は保健室にいた。

「ん、んん。」

あれ?右手が動かない・・・?

とっさに自分の右手を見た。

つかまれてる。

誰だろう?そんなことを思いながら、目線を上げていくと・・・。

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