【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
あたしは歩く速度を早めた。


すると後ろからかすかに聞こえる足音も速度を早めた。



恐い・・・。


あたしは駆け出した。


後ろの足音も駆け足に変わった。


あたしは片手でバッグのなかから携帯を取り出した。


こういうとき、助けを求めるとしたら・・・、


頼れる男の人は一人しかいない。


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