【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
ヒカルは姿勢を正すと、あたしの目を見てこう言った。



「美輝、これからもずっときみと一緒に歩みたい。


毎年、こんな風に誕生日を祝って、一緒に年を重ねていきたいんだ。


結婚しよう」



あたしの目に涙があふれた。


ヒカルからのプロポーズ。


あたしが抱いていた夢――。


最高の誕生日プレゼント。


< 432 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop