桜の咲く頃



「あっ!!ゴメン。明かりが付いてたから。」

ちゅう現場を目撃された。

「朔!!」


恥ずかしい〜。


「朔…良いところだったのに」


「ハナの事ヨロシクお願いします総司君。これでも大事な片割れだからね泣かせたら許さないよ?」


「うん。肝に銘じとく。」


3人で家に。


「ただいまぁ。総君もあがっていって。寒いし暖かい飲み物淹れるから」


「ありがとう。」



両親も帰ってた。


総君は両親と何やら話してる。

聞こえてきたのは“大事にします”とかだった。


朔が部屋に入ってきた

「総司君、ハナとの事親父達に話したみたいだね。あの総司君が…ハナが総司君変えたんだね。凄いよ。幸せになって。」



「今までありがとう。朔と双子で良かった。朔もルナと幸せになってね。」


「当たり前!」













この時は幸せが続くとお互い思ってたんだ。


総君に事件が起きなければ…。








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