◆ツンデレ姫◆はお好き?
『し、死ぬぅ~~…!』
「あ。」
本当に息が出来なくて離れるために動いたら、
藍って人のデカサングラスに手がぶつかって落ちた。
その途端、目がバチッと合った。
「あはっ♪」
『う…。』
「「「う?」」」
『うえぇ~!?』
何で!?何で、モデルの藍がここにいんの!?
先輩のお兄さんの友達って…お兄さん、すごっ!
芸能人と友達なわけ!?
「あ、モデルの藍だ。」
びっくりして声が出ない俺に対して、冷静に言った南。