男性恐怖症ガール

部屋に入ってから、以上にテンションがハイになった俺らは、バカデカい声で喋っていた。



この部屋にもう一人いることにも気づかずに…







喋り疲れて一息ついたところで俺は台所の冷蔵庫から食べ物をあさっていると



「あまり食べ物はあさらないで下さい…」




「んあ?悪ぃ!!腹減っててよ〜…って






ギャァァァァァァァァアア!!いつからいんのあんたァァァ!?」




そこにいたのは秀才クンが集まる澤田小学校6年特選コースにいた博多 秀だった。学年で一番頭がいいと言われていた。





「僕はずっとここにいたよ…」


「え、いたの?!わかんねかったわ」




つかなんでコイツこの部屋にいんだよ…!!



「澤田ちゃ〜ん早くなんか持ってこ…って博多じゃん!!なんでここの部屋にいんの〜??遊びに来たのか!!」



ナイスタイミングで圭介がきた。
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