生意気な年下くんーmy lover boyー
「いや...?
別に嬉しくはないけど?」


とっさに否定した
だってあのまま
海のペースに巻き込まれていたら
自分の身に危険を感じたから...



「嘘だ…
さっきの空の顔
本音いってたもん」

うっ....


なんで分かっちゃうのさ

あたしって秘密とか

出来ないタイプ?

そしたらその度に

海にからかわれるじゃん...





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