生意気な年下くんーmy lover boyー


「まぁね?
付き合ってくれる?」


「いいよ?」

そう当たり前のように
会話をした

海は嬉しいように
まだ食べていて若いなあと思う

あたしだって若いけど
やっぱ食べる量が違う


「なんか
見てるだけでお腹一杯になった」


「じゃあ、食べてやるよ!」

そういうから
これ以上食べて欲しくないわけで

「遠慮しておきます」


丁寧に断った



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