【短】空っぽの少年
ヘラヘラと笑うレオにフツフツと怒りが込み上げてくる。
「あんたね…!」
「えぇ?!
どうしました?真穂子さん!」
「どうしたじゃないっ!」
胸ぐらを付かんで、縦に振り回す。
レオは、「苦しいっす!」と何度も叫んでいた。
レオめ…
紛らわしいことしやがって…!
私はレオを振り回しながら、
ダイエットをすることと、
しばらく夕食を玉ねぎづくしにすることを決めたのだった。
飼い主の気持ち
end

