運命と奇跡の絆
俊「…は?柚どうしたんだよお前…。」
…あ…まさか…。
俺は柚に飲み物を渡した従業員に確かめに行った。
俊「あの…あいつに渡したのってなんですか?」
従業員「あ、あちらのお客様にお出ししたのは我が店自慢のワインでございます。」
やっぱり…。
俊「あの…俺ら未成年なんですけど…。」
従業員「…え?!も、申し訳ありません!そうとは知らず…。」
俊「別にいいんだけど…」
従業員「あの………今回のことは外部にもらさないでいただけませんか?料理代を無料にさせていただくので…」