夢の続き~天国へのloveletter~(実話)
『麗奈お願いだから絶対に危険を感じたらワンコールするんだよ!!麗奈の綺麗な顔に傷がついたら…あたし…』


里沙がアイツに会う前に泣きながら電話をかけてきた


『大丈夫!喧嘩しに行く訳じゃないんだから安心して!卓也を苦しめる理由が知りたいだけ。まっ向こうが手を出して来たら受けてたつけどね(笑)』


『もぉ〜笑ってる場合じゃないでしょ〜本当に皆心配してるんだからねぇ〜弘樹の後輩達も近くで待機してるから』


『んっ!ありがとう。あたしが喧嘩で負けた事ないことくらい里沙が1番分かってるはずでしょ?』



麗奈は里沙からの電話を切ると金髪の長いロングヘアをポニーテールにし気合いを入れた



『卓也行ってくるね』


麗奈は卓也の写真にキスをして卓也から預かった卓也の赤ちゃんの写真をバックに入れて家を出た


夜も更け辺りは静まりかえっていた



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