君の隣にいたい...
圭吾に全てを
話している俺。

「百合と付き合ってる」
『へぇ』
それだけ?
驚かないの?
「なんで驚かないんだよ?」
きれ気味の俺。
『知ってるよ。』
「……………」

‘知っているよ’
圭吾今そういったよな。
知っていたのに。
知らないふりを
していたの?
なんで?
理解不能。

『お前のこと見てれば分かる』
「…………」
『だいたい分かるから聞かなかった。お前が苦しそうだったから、聞かなかった』
「圭吾まじで言ってんの?」
『おぅ』
「ありがとう」
『なんで俺感謝されてるの?』
「だって俺のこと考えてくれて…」

俺は泣いていた。
俺のために考えて
いてくれてる人が
こんなにいると
思わなかったから。
ありがとう。

「けっご。あんがと」
泣いている俺は
うまくはなせない。
笑えるよ。

『翔也お前きもい』
「知ってる」

俺たちは笑いあった。
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