背中。




「あ!そだ!こいつ俺の親友の高田晋!!」




「え・・・ども!」




風山のとなりには 
ちょっと茶色にやけた肌の男子が立っていた。






「こいつは マジでいいやつだから
紹介しておきたかったんだ!!」



そういって またさわやかな笑顔で笑った。





「・・・・よろしく。」






あたしはそれだけを高田に言って
外を見た。



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