小さな恋のうた
恋のはじまり




あたし田中みみは高校生になった。

あこがれてた制服をきて
まっさらなかばん
ぴかぴかのくつ
なにもかもまっさらだ。

「みみ~おはよっ!!!今日からもよろしくねぇ」

「おはよぉ」

この子は鈴木沙羅

同中の子



「あっ!!!みみとくらす一緒だぁ」
「ほんとだっ!」

教室に入りじぶんの席に座る。
隣をみるとまだだれもいない。

「休みっ???」
「誰だろ?」

キーンコーン

チャイムがなる

「んぢゃまた後で」
「うん!!」


がらがらっ

きゅうにドアがあいた。


「おーい!!!
倉本~
遅刻か???
気をつけろー」

「はい」


素直な子!!!!

これが

明(あきら)の第一印象だった。





< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop