全力自転車!!!!!!!!!!!!



え!?



俺どうすんだよ。


「神待ってるから…お願い」


「あ、じゃぁお前今度なんかおごれよ。」


「わかった。ハイ、これ神の家の地図とメニューね。」







井川はあまりにも早口で話すから、俺は半ば強引に引き受けられた…

まぁ…おごってもらえるし…



「なぁ…」


井川が嵐のように過ぎ去ったあと、シンと静まりかえったロッカールームで高間が口を開いた…





< 29 / 219 >

この作品をシェア

pagetop