イケメン☆パーティー
舜の顔がさらに近付き、反射的にあたしは目を閉じた。
唇に柔らかい感触がおりてきた。
最初はついばむように、
やがてあたしの唇を味わうように何度も何度も舌でなぞられ、身体の芯が熱くなった。
舜の右手はあたしの髪をかきあげ、頭の後ろをしっかりと捕らえた。
あたしも両腕を舜の首に回した。
激しくなるキスの合間に、自分の甘い声が漏れるのを聞いた。
あたしはそのまま舜にソファに押し倒され、
あたし達は深く愛し合った――