先輩とわたし



先輩を好きになる前は.一時間がとても長く感じたがいまは.とても短く感じてしまう…




「碧~先輩に会えた?」



『もちろん!ブレザー姿ヤバかった!』



この子は.親友の浅田凛子.


凛子は.家と学校が結構近いため.自転車通学をしている。




「いいな~うちもあってみたい!」



『じゃ.先輩と同じ学校受験したら?』



「え~!先輩の学校ってこの村で一番頭いいんだよ!無理だよ!」



そう.私達の村には高校が3つしかない…



その中で一番頭がいい学校が先輩の通うS高校である!





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