夢見る島
まるで何か重大な秘密を明かすかのよう
に話す親友を見ていて、僕は夢の中に
いるようだった。

あかり? 君は何を言っているんだ?
気でもおかしくなったのかな? 
それとも、僕をからかっているのか?

心配そうに自分を見つめている僕を見て
いたあかりは、突然、ハッと何かに気づ
いたような顔になった。

「真音、あなた、もしかしてさっきまで
 のこと、覚えてないの・・?」
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