夢見る島
「そう、真音、本当にごめんね。そして、
 私のこと助けてくれて本当にありが
 とう!!」

おそらく、砂時計は僕の残りの寿命を
カウントダウンしていたのだろう。

砂時計のなかから聞こえてきた声。あか
りは閉じ込められていたわけじゃなかっ
たんだ。あれは、昏睡状態だった僕の
ことを心配し続けていたあかりの思い
だったのだ。

じゃあ、トゥエルブ・モンキーズは
何だったんだ? あれも、全部、夢だっ
たのか?
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