ズルい君
心のキョリわ。

眩しい日差しに
つい目を伏せる。



窓際の1番後ろ。

それがあたしの席。



右ではあいつは
ノートにペンを
はしらせてる。


…ってゆうか、
シャーペンの音がする。

トナリを見て
確認できないから、さ。



なんか、
好きになってから
恥ずかしくて、
トナリ見れない。




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