ミルクティー
「おい、紬!
 そんな泣くなっ」


そういって先輩は
紬の頭を撫でる。


「先輩~、、、
 あたしずっと先輩が
 好きでした!!」


突然の告白に
一同は驚きを
隠せていなかった。


「ありがと。
 でもごめんな、
 俺好きな奴いるんだわ」


「う~…っ」


その場に崩れて
泣いてしまった紬を
なだめるのは大変だった


そりゃ仕方ないこと
だと思うけど。
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