お嬢様とプレイボーイ★続・HAPPYSTORY
夜の9時頃…。
愁が部屋に来た。
あたしの寝ている隣に座った。
「凛…。頼むから…何か話して…。」
この何日間誰とも話していない。
「凛…。」
あたしは、愁の声を聞いているだけ…。
話す気になれず…何も話さなかった。
愁は、何も反応のないあたしの頭を撫でていた。
あたしは、ずっと愁を見ていた。
愁もあたしを見ていた。
何も話さずにお互い見ているだけ…。
愁はあたしの隣に横になって、あたしを抱き締めたまま眠った。