あたしの永遠の恋
大地は、男たちとスグに打ち解けて、お酒を飲みながら、盛り上がってた。




あたしは、そんな大地を見ながら、お酒を飲んだ。




あたしが、見ていたからかも知れないけど、ふと、大地と目が合った。



ニコっと笑ってきて、周りの男たちに何か言って、こっちに来た。




「俺、大地ッス。ヨロシクです。名前何って、言うですか??」


「響子…」



間近で見ると更にカッコよくって、あたしは、ドギマギしてしまった。



< 3 / 31 >

この作品をシェア

pagetop