臆病な生徒会長
あんまりムカつくから速足で進んで悠を追い抜いた。
後ろをちらっと見たら追いかけて来た。
「ついて来ないでよ。」
「俺もこっちに用あるし。」
謝るかと思ってたけど、笑いながら言われた。
からかわれている。
「馬鹿にしているよね?」
「さっきから馬鹿にしているけど?」
「・・・もういい・・・。」
「それより、海山となに話してたんだよ。」
「え・・・」
急に真面目な顔をするからドキドキした。
「なんか、告白しろとか聞こえたんだけど・・・」
ギクッ
地獄耳め・・・。
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