ナルシストの隣
その事を不満に思い、こうなったら食べるしかない!と食欲にはしり、目の前の料理を独り占めするように頬張った。

あっという間に時間は過ぎて、お開きになり店先で別れた。

帰り道に、やっぱり気になっていた私は、何の話をしていたのか聞き出した。

だって、私が席を外している時だけ、異常に盛り上がるって私の事を話してるとしか思えないじゃない?

聞き出した結果は、私が部屋を出て行った事をいい事に、修平は私の事を色々聞いてきたらしい。

それの何処を隠す必要があるんだろう?

それに、私の事なら私に聞けばいいのに…



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