2/3友達
「この腕を掴んだのも衝動?」
涙をぐっと堪えながら聞いた。
「俺・・・やっぱ、ナツミじゃないと。」
「は?」
何言ってんのよ。
私はタイスケの腕をふりほどいた。
「帰るね。」
タイスケをベンチに残したまま、私はその場を離れた。
タイスケの言ってること、ほんとに訳わかんないよ。
何が言いたいの?
私に気を持たせて、何がしたいっての?
階段を上りきる。
ふぅ。
疲れた。
「ちーっす。」
耳元で声がした。
カツヤだった。
「どうしたの?」
「何となく気になって待ってた。」
もうどうでもよくなって、苦笑した。
「っていうか、俺も少し話があったし。」
「何?」
「帰りながら話すよ。」
今日はもう勘弁してって、言いたかったけど、タイスケと別れたこの後味の悪さを幾分マシに変えたかった。
「わかった。今日は遅くなれないから、帰り道だけね。」
「あ、うん。昨日はごめん。」
「いいって。」
相変わらずカツヤは優しいよな。
涙をぐっと堪えながら聞いた。
「俺・・・やっぱ、ナツミじゃないと。」
「は?」
何言ってんのよ。
私はタイスケの腕をふりほどいた。
「帰るね。」
タイスケをベンチに残したまま、私はその場を離れた。
タイスケの言ってること、ほんとに訳わかんないよ。
何が言いたいの?
私に気を持たせて、何がしたいっての?
階段を上りきる。
ふぅ。
疲れた。
「ちーっす。」
耳元で声がした。
カツヤだった。
「どうしたの?」
「何となく気になって待ってた。」
もうどうでもよくなって、苦笑した。
「っていうか、俺も少し話があったし。」
「何?」
「帰りながら話すよ。」
今日はもう勘弁してって、言いたかったけど、タイスケと別れたこの後味の悪さを幾分マシに変えたかった。
「わかった。今日は遅くなれないから、帰り道だけね。」
「あ、うん。昨日はごめん。」
「いいって。」
相変わらずカツヤは優しいよな。