涙が枯れるその日まで
「初めましてぇ〜!」

私は友達に負けないくらいの気持ち悪い満面の笑みを浮かべ、ハイテンションで言った。

すると、涼はいきなり笑い出した。

「こいつおもしれぇ〜!」

人を指さすなと思いながらも、3人で少し話した。
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