涙が枯れるその日まで
再会
今までずっと逃げて来た私だけど、さすがに今の涼は放っておけなかった。

ちゃんと話さなきゃいけない気がしたんだ。

会ったらまた暴力を振るわれるかもしれない…

押し倒されるかもしれない…

それでも私は涼を信じたかったんだ。

私の知ってる優しい涼が、心のどこかにまだいる事を…


この時はまだ学校もバイトあったから、すぐ地元に帰る事が出来なかった。

でも彼氏にクリスマスの約束をドタキャンされ、彼氏の為に1週間バイトを休みにしていたから、今しかないと思って地元に帰った。

涼と会う事を相談しようと思い、先に祐司に会う事にした。
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