チョコレートな恋人

 「あっ…ミルクティーで…」
 「俺はカフェオレ」

私たちは注文をすませるとかなり気まずくなった

 「…やり直さないか?」
 「……」
 「透、俺はお前が好きなんだ」

先輩は真っ直ぐ私に向かって言った


< 94 / 238 >

この作品をシェア

pagetop