運命の片割れ（仮）

嫌がらせ

短大での生活の遅れを取り戻すのにしばらく必死だった



由奈は気付いてないが未だにまともに食事ができていなく、日に日に痩せていった




『今日サークルがあるから遅くなるね』


最近、由奈はサークルが忙しい すごく楽しいからって誘われたけどそんな気にはなれずにバイトをするからと断った


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「いらっしゃいませ。」



学校が終わってからサーフショップでバイトを始めた



海好きだしとか安易な理由で始めたけどすごく楽しくて今はかなり気が紛れている



『千雪ちゃん 今度の休みにショップのメンバーで海行くんだけど行かない？？』



店長の麻里さんは優しくて、私を可愛がってくれている。




「あぁ～♪行きたいです☆」



『じゃあ日曜朝迎え行くね☆知り合いもくるけどいい人ばかりだからさ♪』