Lemon Drop
Lemon Drop


『陽くーん』


「ん?」



今は学校の帰りで私と陽くんは手を繋いで帰っていた。


『私ね思ったんだけど陽くんのことあんまり知らないんだよねー』


そう、勘違いしちゃったのも双子ってこと知らなかったわけだからだし・・・陽くんがフランスから転入してきたなんてことももちろん知らなかった。


遼ちゃんは言ったって言ってたけど私は知らないもん。

ちなみに2つともみんな知ってた。


「うん」


『だから今から質問するから答えてね〜』


「なにそれ」


陽くんは笑ってた。



知るなら一気にって言うしね?



『誕生日は?』


「7月7日」


『あ、七夕だね!その日は一緒にお祝いしようね?』

陽くんは笑って頷いてくれた。


『何型?』


「O」


『なんかわかる〜!あ、じゃぁ好きな色は?』


「青」


『私も好き〜!海の色だもんねっ!じゃぁ趣味は?』


「寝ること」


『私もそうかもな〜』


私の質問に陽くんは淡々とだけどちゃんと答えてくれた。

それにしても意外と陽くんと私似てるなぁ〜


私の誕生日も7月だし・・・



あ!まさか好きな食べ物なんて似ないよね?
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