青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
達哉の携帯はマナーモードにしてあるがずっと着信していた

「ちっ。暇なんだよオヤジ達は」


‘達哉、明日行くけど…’


「ん?サキ」


‘‘男’でなら行く’

「なんで…ちゃんと紹介したい」


サキは横に首を振る

「友人としてじゃないと行かない」


「…」


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