続High☆オタクダーリン~欲しいのはキミのだけ~


「何で!?
何で急に帰って来たの!?」



私が身を乗り出して聞くと、お母さんはビクッとした。



「…さ、さあ?
でも准君のお母さんから昨日聞いたから確かよ」



准のお母さんとは私のお母さんも仲良いんだよね。


……ってことは




「早く会いたーい!


急いでご飯食べて、急いで行って来る!」


「そう。
休日だけど、お母さん仕事で行けないから、秋君に宜しく言っておいてね?」


「うん!!」







………という訳で私は急いで准の家へと行ったのだ。






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