続High☆オタクダーリン~欲しいのはキミのだけ~


そう思って俺は再び歩き始めた。




時だった。








ビュン!と再び大きな風が吹き、再び柚ちゃんは俺の横を通り過ぎて行ってしまった。



…つーか俺に気付いてない?



それ程までに大事なことって……








つい気になり、好奇心という名の欲望に負けて俺は柚ちゃんの後をこっそり着けていったのだった。







―――――――…



…その結果がこれ。




周りから見れば、絶対に只の変人だ。

(※何度も言いますが、これは変人というよりストーカーです)





うっさい!!


…って突っ込んでる場合じゃねぇって!!






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