【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
小学校から高校までの全ての写真を破り大きな瓶に入れマッチに火をつけ瓶の中へ入れた。


私は、庭で焚き火と見せかけすべての写真を燃やした。


瓶の中の炎は
激しく燃えあっという間にすべての写真を燃やした。


言葉にできないほどの過去への苦しみ、怒り、悲しみ…


炎は、まるで私の心の中の気持ちのようだった。




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