そして魔女は手を汚す
魔女
それは、青白い満月が空高くに輝く真夜中のことだった。


辺りを照らす物は月の光、それだけ。


不気味な薄暗さ独特の静けさは甲高い女の叫び声によって破かれた。


叫び声の主は恐怖に顔を歪ませ、命乞いをする。


女の視線の先には死神。


否、一人の子どもがいる。





< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

狼少女 狼少年
anzu/著

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
素直に想いを伝えられない。 嘘吐きな私は狼少女。 素直に思いを伝えられない。 裏切り者の俺は狼少年。 20090430執筆開始
わたし、暗いですか?
anzu/著

総文字数/1,962

恋愛(その他)9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
テンションの低い少女、「長谷川百里」。 14歳。 と、その愉快な仲間たち。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop