赤の疾風



「ひゃっ!?」



突然、視界が真っ暗になった。


同時に、瞼に感じる温もり。

すぐに、誰かに目を塞がれたのだと分かった。


「ど、どなた様、で……?」



「なんだ、思い当たらないか、梳菜?」



「!」


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