年上彼氏は看護師さん

入院

明良先生がパパの条件を呑んだ。



｢分かりました。研吾を朝里さんの担当から外します。

研吾には宮本さんの気持ちを話して理解して貰います。


朝里さんには、私の妻で看護師をしています薫を担当にします。


妻にも研吾の事を話して起きますから、


そして、研吾が二度と朝里さんに近付かないようにしますのでご安心下さい。｣



パパと真人の顔が明るくなった。



二人とも研吾君の事心配してたんだ。



でも大丈夫だよ。



私にはパパと真人がいるから。



明良先生は、｢朝里ちゃん僕には何でも話して、我慢したら駄目だからね。


少しでもお腹の痛みがなくなるように頑張ろう。｣



パパは私の入院の手続きをしてから、



私の着替えを取りに帰った。



｢真人もう遅いから帰っていいよ。｣



『いや朝里のパパが戻るまでいるから。』



パパが真人に朝里を頼むと言って病室を出て行った。






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