年上彼氏は看護師さん
退屈なんだよね。沙織にメールをした。



沙織来てくるかなぁ?



沙織からの返事、《明日博史と一緒に行くよ。


真人はもう帰った?真人朝里の心配ばかりしてる。》


《そうなんだよね。今日の真人おかしかった。


でも大丈夫だから。真人夕方までいてくれたよ。


毎日来てくれるから嬉しい。》



薫さんが夕食を持って来てくれた。



『朝里ちゃんお昼もみんな食べれたみたいで良かったね。』



「はい、お腹すいちゃって。」



『じゃ夕食も残さず食べてね。』



私は返事をして食べ始めた。



薫さんがお茶を入れながら又話し掛けて来た。



『あのね、朝里ちゃんが嫌ならこの話し止めるけど、

研吾君の話し聞いてくれる?』



私は食べていた箸を落としてしまう。



『ごめん急にこんな話ししたら驚くよね。』



私は黙って頷いた。







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