年上彼氏は看護師さん

カウンセリング

研吾君と私だけの秘密、なんだかドキドキする?



これって恋まさかね?



研吾君は私に同情してくれたんだよね。



中学生にもなって恋も知らない女の子が、



きっと可哀想に思えたんだよね。



だから友達になってくれたんだ。



これもカウンセリングの一つなのかな?



私は研吾君がどうして、先生と患者ではなく付き合ってみたいと言ったのだろうか?



本当は聞きたかったけど、聞けなかった。



なんか怖かった。



なんでだか分からないけど、



私が知らない事がまだありそうで、



その事は知りたいけど、知るのが怖かった。



まだいい。



今はこのままでいいよ。



私はパパが迎えに来た車に乗って帰宅した。



『朝里体はもう大丈夫?



家に帰ったらゆっくり休むといいよ。



明日学校へは行ける?』



パパに心配かけたくなくて、「大丈夫だよパパ明日から学校行くよ。」



パパが安心した顔をする。







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