大好きだったヨ、おじいちゃん★
【ももぉ!】
おばあちゃんの家についた私はおじいちゃんに会いました。
そしたらね、おじいちゃんは前のように私の名前をよんで、手をあげて招いてくれました。
“元気になったんだ!”
私は驚きと嬉しさでいっぱいになりました。


『おじいちゃん,
おじいちゃんに、私は誰でしょうっていったらね、私を妹っていったりママの名前を言ってたんだよ?』


私は、記憶がふっとんでいたおじいちゃんが嘘だったように思えながらたくさんのハナシをしました。


おじいちゃんはね、おじいちゃんの特等席のような大きないすに座って私とたくさんのお話しをしました。
< 24 / 25 >

この作品をシェア

pagetop