☆花咲く頃に.。.:*・°

思った通り…うろ覚えの模様…。

当時話題のどっかの女将みたいに『頭が真っ白』とか、耳打ち出来る距離でもなし…(笑)

なかなか【癌】と言う言葉は言わない。詰まっている部分を手術すると言っている。


平野先生も、少し困った様な顔になっていたけれど、父の話に割って入る様な事はしない先生だった。

何度か聞きなおす内に、やっと父が【癌】と言う言葉を出したら、先生が、今回の手術について、具体的に説明を始めた。

MRIがないので、何とも言い難いけれど、CTその他の画像を診る限り癌の浸潤が診られる事。

そうなると、全摘又は、一部なりとも摘出が出来るか否か?

結果としては、原発部位の癌を取るのが難しい

=胆道再建術


そういう事で、今回のオペになると、わかりやすく説明してくれた。

開けてみて摘出が可能であれば、摘出に五時間くらいかかるけれど

胆管拡張のみであれば、二時間くらいで終わり、又、摘出可能な確率としては、10%程度との話だった。

そして、癌ではなく、開けてみたら良性の腫瘍だったと言う事もあると、父に希望を持たせるのも、忘れなかった。

考え得る合併症が嫌ならば手術をしないと言う話も聞いた。

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