貴方はあたしの主人様?
「私は26歳です。
わかったら、そんなにじろじろ見ないでください。」
あ、ちょっと赤くなってるー…。
「…かあわい~♪」
…はっと気づいたときにはもう遅くて。
「…これで決心が付きましたよ。」
「え?」
え、え?何のこと?
山都さんは今まで悩んでたのが嘘みたいに
すっきりした顔で、
あたしに黒い笑みを向けながら
携帯を取り出し、ぴっぽっぱっと番号を押して、
誰かに電話をかけた。