青の微熱
お母さんと別れ
私たちはお茶をした。

楽屋には行けなかった。

私達は何か大きな力を
感動をもらっていた。


浩太も目が真っ赤だった。

みんな泣いていた。

「トビ喜んでるぜ~!
あんなカッコいい兄ちゃん
そうはいないよな~!」


「ほんとだよ~!
今日来れて良かったね」


「茶織、泣きすぎだぞ~!」

茶織はもう声が出せない位に
泣いていた。


その時、美紀が静かに口を開いた。


「ちゃお、あんた
このままでいいの・・?
無理してない?」
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