僕は先生を愛してます
行く宛もないが、着替えて外に出た。
だが、この行為がまた僕に衝撃を与える事になる事も知らずに・・僕は笑っていた。
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誰かに逢うとか騒ぎたいとかいう気分ではなかった。
ただきれいな空気を吸い、快晴の空を見ていたかった。
僕は近場の公園に行き、少しの間ベンチに座っていた。
賑わう声も聞こえない空間。
僕は、この世界に一人だけじゃないのか・・。
そんな事を考えていた。
ただする事もなく時間だけが過ぎていった。
気がつくと午後3時をまわっていた。