空の少女と海の少年
「──んっ。」
「春ちゃん気付いた?」
春が目を覚ますと蓮の部屋だった
欠伸をしながら声のした方を見ると
蓮のにこやかな笑顔が……
「……近っ!」
思わず後ずさりするが後ろには壁
ここどこ?
私は春?
君は蓮……なんで?
混乱状態の春を見て
蓮は一瞬顔を歪めるが
すぐに作ったような笑顔に戻る
「春ちゃん……思い出したの?」
「はいっ!?何を!?」
「……君の友達を3人挙げよ。」
_