鳥籠の華




「そういえばサン、アソコでは“死にたい”って思ってたんだっけ?」




ファイの言葉はどんどんサンを追い詰めて行く…



サンは固い表情のまま。




「死んでもいいなら……」




ファイは再び顔を首元に埋める…



その艶な唇を耳に近づけ





「血…吸ってもいいよね?」





低く、甘い、甘い声で囁いた




「…」




サンは黙ったまま何も言わない






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