初恋
次の日
なぜか早く目が覚めてしまった…。
今の時間
9時。
とりあえずシャワーを浴びようと下に降りた。
「あれ?二人とも今日仕事は?」
下に降りると、いつもは仕事で今の時間帯はいないはずなのに
お母さんとお父さんがいた。
「あ、遅いわね~。今日は休み♪」
「そっか。」
まぁ、仕事大変だし休みぐらい必要だよね。
シャワーを浴びて部屋にもどり服を選んだ。
「ん~。これかなぁ~。」
って。何自分真剣に服選んじゃってんの?
アイツのためだけにこんな悩まなくてもいいじゃん。
「じゃぁ、これとこれ。」
適当に服を取り着替えた。
髪は一応巻いた。…一応…
「出かけてくるね。」
「遅くならないでね。」
「うん。いってきます。」
家を出て、待ち合わせ場所の公園へ向かった。
待ち合わせ場所に着いて少し経ったとき
「遅くなった。」
充がやってきた。
「別に待ってないから。」
あ、またこんな言い方してしまった…
チラっと充の方を見てみると、苦笑い…。
って、なんか私服姿カッコ良くない?
あぁ、そりゃ顔は整ってるからカッコいいか…。顔はね。
「そか。じゃぁ行くぞ。」
そう言って、私の手を引っ張った。
「どこ行くの?」
行き先を教えられてない私は『?』でいっぱいだった。
だけど、充は
「内緒♪」
っと言って、教えてくれなかった。
「ここ。」
ついた場所は人気ブランドの専門店。
「え…。」
私は固まってしまった。
「中行くぞ。」
「え。ちょっと待ってよ。」
そんな私の言葉を無視して、充は私の腕をつかみ、中へと入って行った。
「いっらっしゃいませ~。」
店員さんのいつものご挨拶。
だけど、今日はいつもと違って緊張感がある。
「じゃぁ、こいつに合う服お願い。」
「え。ちょ…。」
充が私を店員さんに差し出した。
「どういう事よ。」
「あ、俺、一応お坊ちゃまだから♪安心して。」
意味わからん…
なぜか早く目が覚めてしまった…。
今の時間
9時。
とりあえずシャワーを浴びようと下に降りた。
「あれ?二人とも今日仕事は?」
下に降りると、いつもは仕事で今の時間帯はいないはずなのに
お母さんとお父さんがいた。
「あ、遅いわね~。今日は休み♪」
「そっか。」
まぁ、仕事大変だし休みぐらい必要だよね。
シャワーを浴びて部屋にもどり服を選んだ。
「ん~。これかなぁ~。」
って。何自分真剣に服選んじゃってんの?
アイツのためだけにこんな悩まなくてもいいじゃん。
「じゃぁ、これとこれ。」
適当に服を取り着替えた。
髪は一応巻いた。…一応…
「出かけてくるね。」
「遅くならないでね。」
「うん。いってきます。」
家を出て、待ち合わせ場所の公園へ向かった。
待ち合わせ場所に着いて少し経ったとき
「遅くなった。」
充がやってきた。
「別に待ってないから。」
あ、またこんな言い方してしまった…
チラっと充の方を見てみると、苦笑い…。
って、なんか私服姿カッコ良くない?
あぁ、そりゃ顔は整ってるからカッコいいか…。顔はね。
「そか。じゃぁ行くぞ。」
そう言って、私の手を引っ張った。
「どこ行くの?」
行き先を教えられてない私は『?』でいっぱいだった。
だけど、充は
「内緒♪」
っと言って、教えてくれなかった。
「ここ。」
ついた場所は人気ブランドの専門店。
「え…。」
私は固まってしまった。
「中行くぞ。」
「え。ちょっと待ってよ。」
そんな私の言葉を無視して、充は私の腕をつかみ、中へと入って行った。
「いっらっしゃいませ~。」
店員さんのいつものご挨拶。
だけど、今日はいつもと違って緊張感がある。
「じゃぁ、こいつに合う服お願い。」
「え。ちょ…。」
充が私を店員さんに差し出した。
「どういう事よ。」
「あ、俺、一応お坊ちゃまだから♪安心して。」
意味わからん…