~イケメン集団D6と私~
「茜・・・・!?!!?
どうしたの!!?!?」
・・・・・ヒロちゃんだ・・・。
ヒロちゃんは 1年生の時に出会った。
席が 私の前だったから すぐに仲良くなれた。
ヒロちゃんと 中野は 昔からの知り合いだったから仲が良く、
何度か 相談に乗ってくれたし
もちろん 私と中野が付き合ってたことも知っていた。
「うぅ・・・・っ
ヒロちゃ・・・ん・・・・!!!」
私達は 理科の授業をサボった。
先生達に見つからないような場所に行き
テガミのこと、、、それと 最近の中野が変だったこと
すべて 話した・・・。
ヒロちゃんは 中野に対して ものすごく怒っていた。
「ねぇ・・・茜、
まだ 大丈夫だよ。
中野のトコに言ってさ
茜の思ってること 全部言ってきなよ。
だってさ
これ、勝手に・・・中野が1人で決めてるじゃん。
付き合ってるのは 2人なのに。
こんなの 身勝手すぎる。
ひどすぎる・・・・許せない・・・。」