ﾟ+｡魅惑のLips〜甘い罠〜｡+ﾟ

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とは言ったものの…




「緊張する〜…」




いざ部室を目の前にするとさらにガチガチなあたし。






でも!!頑張れ那奈!!


片想いしてる先輩に話しかけられるんだよ!?





「行こう…かな…」




あたしは部室をコンコンッとノックした。









シーン…






あれ？もしかしてもう誰もいない感じ？






そう思い、ドアノブに手をかけると…









ガチャッ






「あ…開いちゃった…」



入ってみよっかな…






「失礼しまーす…」